こんにちは。
私事ながら、今年に入って1月、2月とダイエットに励みまして、それなりに体重を落としました。
その後、仕事が忙しくなってしまい運動も疎かに…でも食べる量は変わらずにいると、あれよあれよ体重が増加。
気がついたら今年初めのダイエットするよりも体重が増えてしまい、人生でもっとも重い状態になってしまいました、、、、
ついでにお腹周りも測ってみたら、2cmも増えてました > <
なんとなく体重が増えているな、、、スーツがキツくなってきなぁ、、、
そんな気はしていたのですが、まだ大丈夫だろう・・・と思ってズルズル来てしまい、結果人生最高によくない状況になっておりました。
さすがに、体重計にのり、お腹周りもメジャーで測り、その数字を目の当たりにした時には、これはまずい!と再びダイエットを始める決意ができました。
運動すること、食べたものを記録すること、消費カロリーと摂取カロリーを計測し「消費カロリー > 摂取カロリー」となるように毎日調整すること
こうした取り組みをひとまず再開しました。
摂取カロリーがわかれば、あとどれくらい運動しとかないといけないか、が明確になります。
だらだら食べていた間食も、今日は消費カロリーが少なめだからやめておこうという気になります。
とにかく、状況がわかれば、その状況に応じた対応ができるようになるわけです。
これを経営に置き換えても同じこと。
経営状況が悪い会社は、すべからく見える化された情報がありません。
顧客情報、会計情報、人事情報・・・・などなど、問題が発生している部分の状況が経営者自身も見えていないです。
簡単な話でいけば、資金繰りが苦しい会社は、まず入金と出金をみえるようにすることが大事です。
先ほどのダイエットと同じく、「入金 > 出金」となるように、していけば手元に資金は積み上がってきます。
それができてないから資金繰りが苦しいのです。
ですから、コンサルティングサービスのフロントサービスとして、見える化するサービスをおくことがお勧めです。
事業者さんにまずは見える化された状況を提供し、危機感を持ってもらい、そのあと具体的な改善施策を支援するために入り込んでバックエンドサービスにつなげていく。
資金繰り支援でいけば、まずは入出金を見える化する「資金繰り表作成サービス」をフロントに、その後コスト削減(出金を減らす)サービス、売上アップ(入金を増やす)サービスなどにつなげて、サービスラインナップを充実させるというイメージです。
どんなコンサルティングサービスでもこのフレームワークは当てはまります。
見える化サービスで見込み顧客を獲得する。
ここから始めてみてはいかがでしょうか。
平阪 靖規
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